夢中丸航海日誌

KAT-TUNの中丸雄一くんに夢中なヒメジョオンの日誌です
星屑いっぱいの大海原に出て帆を上げた夢中丸
乗り込めたおかげで、目を開けて夢を見ています
屁理屈と絶賛、白昼夢、硬軟取り混ぜ語ります
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カンフーミュージカル「CHUNYI -THE LEGEND OF KUNGFU」
「カンフーミュージカル日本初上陸」と銘打たれた、
「チュンイー ザ・レジェンド オブ カンフー」を観てきました。

物語は、少年が、カンフーの修行僧となるために、
母とともに、師匠(カンフーマスター)の元を訪ね、
弟子となって修業を積んでいく、という骨組み。

それを、カンフーの武術としての技、
ダンスやバレエのミュージカル的要素、
さらに、アクロバットのエンターテイメント性で味つけした舞台です。

少年たちもたくさん出ていて、
うーん、そうだな、ジャニーズジュニアっぽいといえなくもない、かな?

印象に残ったことなど、つらつらと。



・・・・・・

カンフーミュージカルというためか、
お客さんの層が、いつも私が観に行くようなミュージカルや宝塚とは、
かなり違います。

はっきりいうと、男の子がいっぱい観に来てます(笑)。
少林寺拳法とか、空手とか、武術系の何かをやっている子たちが多いみたい。
なんとなく客席の雰囲気が私の慣れ親しんだものとは違うなぁと感じつつ、
始まりました。

初っ端、ステージ上に立つ人物が、
いかにもカンフーっぽい技の振りをすると、
ほんとに、メラメラと炎のようなものが飛び散ります。

アニメや映画などで、
人物の周りに光のような何かが出るっていう表現がありますが、
あれを、リアルに生身の人間がやったように見えて、
おおお、と興奮しました。

舞台上の言葉は日本語ではないので、どうなることかと思いましたが、
台詞にかぶせて、日本語で吹き替えがありました。
それに、だいたい、ダンスや身体の動きで魅せる比重が高いので、
そういう台詞も、ほとんど気になりません。

修業仲間の少年たちが、まさにドラゴンボールの登場人物のような格好で(笑)、
いろんな武術っぽい技を披露してくれます。
揃っているし、気持ちよく技が決まるので、大人でもわくわくします。

ほら、僕はこんなことができるよ、それなら、僕だって、
そんなの簡単だよ、こんなことだって、できるんだよ、
みたいな感じで、台詞のやりとりはなくても、
彼らの心の動きがよくわかります。

そのなかで、ジャニーズもよくやるバク転とか、バク宙も出てくるのですが、
何がびっくりしたか、って、これ。
手を使わずにやるバク転。

それって、バク宙じゃないの?と思うかもしれませんが、
手の代わりに、頭を使うんです。
最初、観たとき、度肝を抜かれました。
だいじょうぶなのかなぁ?って。

まあ、とにかく、少年たちの動きの小気味よいこと、この上なし。
それだけで終わっても満足、ってな感じでした(笑)。

が、修業していくうえで、少年がぶち当たる壁、
自分で乗り越えなければならないものとして、
自分の欲望との葛藤が、克明に描かれます。

辛くて、修業をやめたくなる、とか、
女性への欲望でいっぱいになってしまう、とか、
まあ、いろいろあるわけですが、
圧巻は、女性との絡みでしょう。

快楽に身を委ね、めくるめくときを過ごす、
夢のような時間。
まさに天にも昇るような気分を表わすかのように、
フライングという演出が使われています。

これが、もう、とても幻想的でありながら、官能的。
きっと、高度な技も使っているはずなのに、
あくまでも美しく、陶酔感の漂う場面です。

女の人が、足を180度開いた状態で、
布をぐるぐる巻きにされ、そのままTの字状態、
つまり逆さまに宙を舞うさま。
これなんて、怖いのだけれど、
そこに男性(主人公)が絡み、
ふたりで愛の姿を描いていくので、目が離せません。

フライングというアクロバットが、
こんなにも、美しくストーリーを表現するために使われていることに、
感動しました。

この舞台に登場する女性は、最初のお母さんと、この恋人くらいですが、
母性と魔性の好対照でした。

母性、自分を慈しみ育んでくれるもの、自分の意思を強めてくれるもの。
魔性、自分に悦楽をもたらしてくれるもの、自分の意思を弱めるもの。
そんな描かれ方だったと思います。

修業の年月を積み重ね、
母を亡くし、師匠も年老いて、
主人公のチュンイは、とうとうカンフーマスターになります。

そして、最後は、最初に観た場面、
また、新たな少年がカンフーマスターの下に、
修業をするために入門を願い出るところになります。

これがあることで、人というものは、年老いやすく、はかないものだというよりも、
ああ、人間の生の営みというものは、
こうやって、連綿と続いていくものなのだなぁ、と、
安心感を与えられました。


とにかく、ストーリーとしてもおもしろく、
演出面も非常に多彩に楽しませてくれ、
生身の人間の技にも感心させられ、
とても楽しめる舞台でした。


| ジャニヅカ以外の舞台・エンタメ | 23:55 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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